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Introduction

日本の「染織」は技法の多さに加え、技術・表現において世界最高水準に達しています。

東京藝術大学の染織専攻では、伝統技法の本格的指導およびテキスタイルデザインや空間演出の現代美術分野においても、幅広く学ぶことができます。

次世代の造形表現や独自のブランドを確立していく教育方針にあり「染」「織」双方の技法をバランスよく編成した、カリキュラムづくりを心がけています。

2017年3月17日金曜日

出居麻美 織のかたち色々Ⅱ

非常勤講師 出居麻美先生の個展が開催中です。
織りによる色鮮やかな作品群をお楽しみください。

「出居麻美 織のかたち色々Ⅱ」
3月13日(月)~3月19日(日)
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
ACギャラリー(〒104-0061東京都中央区銀座5-5-9 阿部ビル4F
http://www.ac-gallery.jp


2017年2月6日月曜日

横須賀ゆかりの友禅作家 中村光哉展

染織研究室の名誉教授 中村光哉先生の展覧会が横須賀美術館で開催されます。

中村先生の「ろう染」や「友禅染」の粋な作品に見られる、高いデザイン性や表現力。
現在も先生の作品を通して学生は学びを得ています。



横須賀ゆかりの友禅作家 中村光哉展』




休館日:2017年3月6日(月)、4月3日(月)
観覧料:一般 800円(640円)/高大生、65歳以上 600円(480円)/中学生以下無料 
  • ※2月12日(日)は市制記念日による無料観覧日
http://www.yokosuka-moa.jp/exhibit/kikaku/1606.html

中村光哉は、後に友禅の重要無形文化財保持者(人間国宝)となる中村勝馬の長男として、東京に生まれました。東京美術学校日本画科を卒業後は、友禅の因襲から意図的に離れ、ろう染めによる黒を基調とした作品を制作しました。この「黒の時代」と呼ばれる頃に、中村は楽器や遊園地といった染色には珍しいモチーフを取り上げながら、独自の画面構成を追及しています。 
そうして、ろう染めによって評価を得た中村でしたが、1980年頃を境に、技法を友禅へと転換します。1984年に横須賀市西部の、海をのぞむ高台に住居を移したことによって、モチーフも大きく変化しました。横須賀で制作された、海や港をモチーフとした友禅によって、中村光哉は新境地をひらくことになります。 
本展では、横須賀や三浦を描いた友禅にくわえて、水戸市立博物館や東京国立近代美術館などが所蔵するろう染め作品など、約80点の屏風やパネルを通して、色あせないモダンな中村光哉の世界をご紹介します。 (横須賀美術館HPより)


2017年1月26日木曜日

卒業・修了作品展はじまりました




卒業修了作品展が始まりました。
染織の学生の作品は、
東京都美術館ロビー階の展示室2と、ギャラリーC、
藝大美術館地下2階に展示しています。
会期は31日の12:30までとなっております。
見応えのある作品が並んでいます。
是非お出かけください。
http://diploma-works.geidai.ac.jp

会期終了いたしました。
お越しいただいた皆様、貴重なご意見、ご指導ありがとうございました。

"Each" 修士1年 成果報告展


修士1年生6名による成果報告の展覧会を開催いたします。友禅染や、写し糊技法、ろうけつ染、絞り染、スクリーン捺染、フェルト、織技法など、様々な表現の作品が並びます。大学院に進学してからの1年間の作品をご高覧いただけますと幸いです。初日にはレセプションパーティーを行いますので、是非お出かけください。http://www7b.biglobe.ne.jp/~gallery_iriya/index.html

2017年1月4日水曜日

第65回 東京藝術大学 卒業・修了作品展


卒業・修了作品展のお知らせです。

『第65回 東京藝術大学 卒業・修了作品展』
2017年1月26日(木)〜1月31日(火)
9:30〜17:30 (入場は17:00まで)
※最終日 9:30〜12:30(入場は 12:00 まで)

卒業制作…東京都美術館 展示室C・地下一階(LB階)第2展示室B
修了制作…東京藝術大学 大学美術館地下2階

主催:東京藝術大学(東京都台東区上野公園12-8)
詳細はこちら→http://diploma-works.geidai.ac.jp

学生達の集大成の作品が並びます。
ご高覧のほど宜しくお願い申し上げます。

2016年12月5日月曜日

3年生 友禅染課題

学部3年生は、友禅染の課題を行っています。
まずは、加賀友禅の模作制作を行い、
その後、伝統技法を生かした独自の自由表現で作品をつくります。


今回模作する図案はこちら。
波模様のダイナミックな表現が印象的な図案です。


紙青花でトレースしていきます。

先金の先端の穴の大きさを調整しているところです。
糸目と呼ばれるほど細い線で防染をしていく友禅染、
穴の大きさが糊の太さを左右するので慎重に。

上原准教授の作品や友禅作家の先生の図版を見ながらのレクチャー。


実演から技術を学びます。
糊置きも染色も、技術的に高度で繊細な作業です。



学生それぞれが、伝統技法からどんなことを学び
自由制作に生かしていくのか楽しみです。

上原利丸 染色作品展

上原利丸准教授の個展が銀座のギャラリー田中さんで開催されます。
『上原利丸 染色作品展』
2016年12月5日(月)〜12月13日(火) 
12:00~19:00 ※日曜休廊・最終日は16:00まで
ギャラリー田中
http://www.g-tanaka.info/gallery.html

本友禅染の卓越した技術と独自の世界観をお楽しみください。